TENRYU Rayz Spectra RZS71ML を購入♪
「NEWロッドは良いですね♪」
2017年は小~中規模本流の大ヤマメを狙ってみようと思ってまして、天龍の新型ロッド、レイズ スペクトラ RZS71ML (Jerkin'-HD Custom)を購入してみました。実釣は2月中旬以降になると思いますが、現時点での感想を書いてみましたので、暇な人は続きをどうぞ・・・。
ロッドのスペックは、全長:2.16m(7’1’’)・仕舞寸法:111cm・標準重量104g・Lure WT:3~18g・Line 3~8lb となっています。なお、製造国はもちろん日本ですよ。
ブランクの色は濃いパープルで、パッと見は黒く見えます。ブランクで気になる点は、研磨が不十分な所があるところですね。
特にトップ部分とかはほとんど磨かれていません。強度の関係で意図的に磨かないのか、たまたまハズレを引いたのか・・・。そこだけが少し気になりました。
ノーマルレイズとの違いは、C・N・T素材の採用・ブランクの色・リールシート等の金具類・フックキーパー・トルザイトリングの採用ですね。
C・N・T(カーボンナノチューブ)に関しては、天龍のホームページによると「超微細なマテリアルであり、形状は中空のチューブ状で適度なしなやかさと相当な強度を有している。C・N・T単体だけの強度であれば、アルミニウムより軽く鋼鉄より強いと言われている。」となってます。
無知なitachiは、トルザイトリングって何?って言う状態なのでネットで簡単に調べたんですが、SiCリングよりも強い・薄い・軽い・ラインにやさしい・耐摩耗性が良いらしいです。
実際に並べてみると見た目はかなり違いますね。ガイドのサイズが違いますが、それでも厚みが半分位しかないです。従来のガイドとどの程度違うのか使うのが楽しみです。
持っているロッドで一番長さが近い、スミス ラグレスボロン TLB-73DTと長さを比較してみました。
ティップをそろえて並べると、実はグリップから出たブランク部分はレイズスペクトラRZS71MLの方が長いんですよね。グリップの長さは買う前によく調べなかったので、想像していたよりも少し長く感じました。
持ってみた感じだと、ブランクが細身な分、RZS71MLの方がずっと軽いですね。ルアーウェイトはRZS71MLが18g、TLB73DTが20gと、スペック的には近いですが、硬さは全く違います。
20gまでキッチリ投げられるラグレスボロンに対して、レイズスペクトラは柔らかく、18gのフルキャストにはかなり気を使うんじゃないかなと感じました。
アクションはR(レギュラー)で綺麗に曲がるため、魚を掛けたら最高に面白そうですが、流速の早い場所で一定以上の大型を掛けた場合には、キャッチするのに少し手間取るかもしれませんね。
レイズ スペクトラ RZS71ML (Jerkin'-HD Custom)
itachiの戯言
実物を見ないで買ってみましたが、思っていたよりも柔らかめのロッドでしたね。ロッドティップを振るようなトゥイッチよりも、Jerkin'-HD Customと言う通りジャークでミノーを動かすような釣り方が合っているのかもしれません。
あと、細かい所ではロッドケースが幅広な上頑丈なので、移動時に使っているハードケースに入らなかったことですかね。これ以上は実際に使ってみないことには何とも言えないので、実釣を重ねて釣果が出たらレビューでも書いてみようかなと思います。
関連記事:銀鱗を追って VOL.30
実釣レビューお願い!と言う人はポチっと!!人数が多いようなら書きます・・・
↓↓↓
ブランクの色は濃いパープルで、パッと見は黒く見えます。ブランクで気になる点は、研磨が不十分な所があるところですね。
特にトップ部分とかはほとんど磨かれていません。強度の関係で意図的に磨かないのか、たまたまハズレを引いたのか・・・。そこだけが少し気になりました。
「上:RZS71ML 下:RZ56L]
ノーマルレイズとの違いは、C・N・T素材の採用・ブランクの色・リールシート等の金具類・フックキーパー・トルザイトリングの採用ですね。
C・N・T(カーボンナノチューブ)に関しては、天龍のホームページによると「超微細なマテリアルであり、形状は中空のチューブ状で適度なしなやかさと相当な強度を有している。C・N・T単体だけの強度であれば、アルミニウムより軽く鋼鉄より強いと言われている。」となってます。
「天龍らしい遊びの無いシンプルなデザイン」
無知なitachiは、トルザイトリングって何?って言う状態なのでネットで簡単に調べたんですが、SiCリングよりも強い・薄い・軽い・ラインにやさしい・耐摩耗性が良いらしいです。
実際に並べてみると見た目はかなり違いますね。ガイドのサイズが違いますが、それでも厚みが半分位しかないです。従来のガイドとどの程度違うのか使うのが楽しみです。
「左:トルザイトリング 右:SiCリング」
持っているロッドで一番長さが近い、スミス ラグレスボロン TLB-73DTと長さを比較してみました。
ティップをそろえて並べると、実はグリップから出たブランク部分はレイズスペクトラRZS71MLの方が長いんですよね。グリップの長さは買う前によく調べなかったので、想像していたよりも少し長く感じました。
「上:TLB73DT 下RZS71ML:」
持ってみた感じだと、ブランクが細身な分、RZS71MLの方がずっと軽いですね。ルアーウェイトはRZS71MLが18g、TLB73DTが20gと、スペック的には近いですが、硬さは全く違います。
20gまでキッチリ投げられるラグレスボロンに対して、レイズスペクトラは柔らかく、18gのフルキャストにはかなり気を使うんじゃないかなと感じました。
アクションはR(レギュラー)で綺麗に曲がるため、魚を掛けたら最高に面白そうですが、流速の早い場所で一定以上の大型を掛けた場合には、キャッチするのに少し手間取るかもしれませんね。
レイズ スペクトラ RZS71ML (Jerkin'-HD Custom)
itachiの戯言
実物を見ないで買ってみましたが、思っていたよりも柔らかめのロッドでしたね。ロッドティップを振るようなトゥイッチよりも、Jerkin'-HD Customと言う通りジャークでミノーを動かすような釣り方が合っているのかもしれません。
あと、細かい所ではロッドケースが幅広な上頑丈なので、移動時に使っているハードケースに入らなかったことですかね。これ以上は実際に使ってみないことには何とも言えないので、実釣を重ねて釣果が出たらレビューでも書いてみようかなと思います。
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この記事へのコメント
はじめまして。
私もスペクトラを使ってます。
ブランクの磨きの残ってる部分ですが、それは調子を調整するためのスペクトラの仕様だそうですよ。
私もスペクトラを使ってます。
ブランクの磨きの残ってる部分ですが、それは調子を調整するためのスペクトラの仕様だそうですよ。
ささたんさん、コメントありがとうございます。
仕様なんですね。もしかしたら不良品なんじゃと気になっていたので安心しました。ありがとうございます。
仕様なんですね。もしかしたら不良品なんじゃと気になっていたので安心しました。ありがとうございます。