シマノ XEFOカットフェルトウェーディングシューズVU FS-222Rを購入♪
「実用重視のデザインだと思いましょう」
ウェーディングシューズが古くなって来たので、シマノ XEFO カットフェルト・ウェーディングシューズVU FS-222Rを購入して見ました。色々と検証してみましたので、暇な人は続きをどうぞ……。
VU FS-222Rのスペックと感想
・素材:甲:人工皮革、メッシュ、ラバー 底:フェルト(PP繊維)
・重量:片足560g(28.0 乾燥重量)
・定価:17,000円+税
「カットフェルトは乾きやすいような気がします」
今回買ったFS-222Rはカットフェルトのピン無しで、シマノ XEFO カットピンフェルト・ウェーディングシューズVU FS-242Rがピンありになります。
意見は色々あると思いますが、私はピンは無い方が渓流には良いと思っているので、ノーマルモデルを購入しました。ピンがあると、石で滑るんですよね。カチャカチャ音がするのも嫌なんです。個人的には、渓流用にはピンが無いものをおススメしますよ。
それでは感想を書いて行きます。まずはこの商品の特徴の一つであるカットフェルトですが……正直、あまり意義を見つけることは出来ません。乾きやすくなることくらいでしょうか?
柔らかさは今まで履いていた、溝が無いフェルトソールのリトルプレゼンツ ライトウエイトWDシューズ SH-04 グラネットと大差ないです。
ただ、溝に石などの異物が詰まりやすいのかなと思ったら、そんなことは無いですね。ほとんど気にならないようです。結構力を入れないと曲がらないので、気にする必要は無いでしょう。
「水抜き穴が土踏まずにあります」
水の抜け具合については、土踏まずに穴が開いてますが、洗っている限りではそれほど良くありません。しかし、歩いていてそれほど気にはならないので、標準的な抜け具合かなと思います。
「中敷きは良いものが入っています」
サイズ感については、ソックスの厚みが考慮されているので、普段履いている靴のサイズで問題無いと思います。靴のワイズ的には3E規格クラスですので、甲高幅広な人でも普段と同じサイズでOKでしょう。幅が極端に狭い人は、違う靴の方が良いですね。
私は本来は27.5cmがピッタリサイズな所を28.0cmを買ったので、登山用厚手ソックスを履いて、やっと丁度良い感じでした。普段履いている靴が極端にきつくない限りは、普段履いているサイズをおススメします。
実際に渓流などで使用した感想ですが……靴の剛性感がそれほど高く無いので、クライミング要素の強い山岳渓流にはあまり向かないかもしれません。命の危険があるようなハードな所に行く人は、選択肢には入れない方が良いかもしれないですね。
私はそれほどハードな所には行かないのでこれで十分です。とても歩き易いし、普通の釣行では特に気になる所はありません。
最後にデザイン的な感想ですが……これは、え~と、個人的には実用性重視かなと思います。周囲のラバーがダサいなとかは思っていません。そう言うモノだと思います。
itachiの戯言
定価で買うのは少し高いなと思いますが、大体3割引き位で売っているので、それなら普通かなと思いました。ハイレベルな山岳渓流じゃなければ問題無い性能なので、長く使って行きたいと思います。
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