現地には午前5時30分位に到着。タックルの準備を済ませて川に下りて行く。水温は高め、水位は低めと、条件はあまり良くないようだ。
天羽50Sを放り込みながら進むが、前回と違ってあまり反応が無い。まあ、前回来た時はバラシも含めて50ヒット位させちゃったので、流石にスレたのだろう。
それでも、ポツポツとは反応してくるが、相変わらずサイズが伸びない。良型を求めてさらに釣り上がって行く・・・。
(今日もこのサイズがメインでした。尺上釣りたいです)
今回はミノーに対する反応が良くなく、さらに前回同様にバラシが多発する。ストラクチャーからほとんど離れてくれないので、itachiの腕ではかなり厳しい。もう少しキャストが上手くなりたいものだ。
ミスりながら釣り上がって行ったのだが、日差しが強烈で体力が消耗する。この暑さは9月の中旬とは思えないほどだ。水温もグングン上昇し、9時を回る頃には20℃になってしまった。
(日陰が少ないので、とても暑いです。今年は異常ですよね)
良型を求めて、ひたすら釣り上がっていると、全体的に浅い砂利底の場に着いた。少し浅すぎる気もしたが、対岸に木の影が掛かっていて雰囲気がある。
対岸ギリギリに投げ過ぎて、木に引っ掛かったが、運良く外れてくれた。そのまま引いてくると、ゴン!っと良型のバイト。掛からなかったので、駄目かなと思ったのだが、引き続けたミノーにもう一回猛追してバイトしてくれた。
(攻撃モードに入ってたようです。すでに産卵場所に入ってたみたい)
ひたすら歩いてようやく釣れてくれた良型は嬉しい。なかなかカッコ良いオスで、さらにファイトもなかなか楽しかった。尺には全然及ばなかったのが残念な所だが、まあ良いだろう。
(9寸+位ですかね~。攻め方によっては尺も出たのかな~?)
さらに、この場でもう一本良さげな奴を掛けたが、残念ながらバラシ・・・。すぐ上のポイントにも良型が居たが、一回目のアプローチは草をリールに巻き込んで失敗・・・。2回目は木に引っかけて終了(涙)。せっかく良型を見つけたのにな~。
この後もしばらく釣り上がったのだが、浮石に足を取られて転倒・・・。ロッドのグリップエンドを強く打ち付けたら・・・、グリップが折れた(爆)。
まあ、ロッドは完全に折れなかったし、グリップの一番下だから修理可能なのだけど、問題はリールだ。ショックで軸が狂ったらしく、全く巻けなくなってしまった。
少し前にも巻けなくなって分解OHしたが、今回のはもう駄目そうなので、11バイオマスターはお役御免だな。来シーズンの初めは、タックルを全交換しないと駄目そうだ。金が掛かるな~と思いつつ、午前11時に撤退したのだった。
08.0N1820D91312
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