コンビニで食糧と日釣り券を購入し、午前5時から釣りを開始。前日に結構雨が降ったらしく、増水してにごりが入っている。
濁っているので、itachi minnow 天羽 S50のチャートバック・チャートグリーンベリーをキャストすると、すぐにヒット!!8寸クラスの山女魚のようだったが、残念ながらバラシ・・・。
でも、魚は居るようなので釣り上がってみると、8寸位の岩魚がヒット!ちょっと成魚放流の気配がするし、この場所で岩魚なのと思いつつ、リリースして先に進む。
(成魚放流じゃないのかな~?1時間で、こんなのが5ヒットの3でした)
良型の山女魚を期待していたのだが、濁っているからなのか、1時間釣り上がって岩魚のみ3匹と、少々寂しい釣果。水量も理想より多いので、支流に移動する。
移動先の川は、濁りも無く、水量も良い感じ♪曲流部の淵も水深があって、かなり期待できそうだ。
(良い感じだったんですけどね~。まるで生命反応がありませんでした)
しかし、完全にスカだ・・・。1時間で生命反応がまるで無し(汗)。泣きながら別の支流に移動することにした。
次の支流では、開始してすぐに7寸ほどの岩魚が出た。他にも反応するので、堰堤を越えて進んでみることにする。
ただ、この川は何だか人の話し声がしているような感じで、ちょっと良い感じがしない。道は近くに通って無いのに・・・。
でも、岩魚の反応はあるので進んで行くことにする。水深のある淵からは、2~5匹位がチェイスしてくるが、浅い場所や瀬からはまるで反応がない。
(S45-BF型にヒットした岩魚君。出てくれたのはこのサイズまででしたね~。)
最近、出水があったらしく、まだ締まっていない砂が堆積しているし、石が浮いている(これにもう少し注意していたら・・・)ことから、流されて来て淵に溜まったのかもしれない。
木が川をふさいでいる場所が多く、少々苦戦したが、良い場所に入ればサクッっと出てくれるので結構楽しい♪何匹かの岩魚君をC&Rしながら進むと、倒木が完全に川を塞いでいる場所が・・・。
(こんな感じで、荒れている区間が目立ちました)
この先に行けるのかなと思いつつ、一抱えほどの石の上に乗って上流を見渡そうとしたら、石が固定されておらず、バランスを崩して背中から落水(涙)。
しかも、リールに思いっきり体重が掛かってしまい、フット部分が破損してしまった(泣)。まあ、掛りしろが取れたので釣りは継続可能だったが、ずぶ濡れだし、これ以上やる気が無くなったので、この支流からは撤退した。
(何とか使用は可能で良かったです。今年はよくタックルが壊れますね~)
車に戻った時点で10時30分位。着替えてから、内部が濡れたウェーダ―を乾かしつつ、少々ウトウト・・・。気がついたら11時半になっていたので、別の場所に移動しようとすると、朝一に入った場所の濁りが取れ、水量も良い感じになっていた。
これは釣れる!と思いつつ、朝一の場に行くと、餌釣りの先行者が・・・。ただ、その近くの支流の水量も落ちて良い感じだったので、餌師が上がるまで支流を釣り上がってみる。
(川のすぐ近くを林道が通ってます。しかも、頻繁に車が通るのですが・・・)
この川は、すぐ近くに林道が通っていて、普通は釣れそうもないのだけど、意外に流れが良い。開始してすぐに反応もあって、車が通らなければ結構良いぞと思ったら、ガタガタと大きな音を立てて車が通過(汗)。
終わったなと思ったが、ほとんど関係なく山女魚や岩魚がチェイスしてくる。毎日かなりの車が通るみたいで、完全に慣れてしまっているようだ。
(山女魚はこんな感じです。そこそこ出てくれました)
意外とヒットしないけど、チェイスが頻繁にあるのでかなり楽しい♪川の高低差もほとんど無いので遡行も楽だし、コレで良型でもヒットしたらな~と思いつつ進ん行くと、林道から離れて林間の良い渓相の川へと変わる。水深のある場も多く、かなり期待していたのだけど、itachiには8寸の山女魚が限界だった。
(このサイズがMAXでした。ただ、秋には絶対に尺山女魚が居ることでしょう)
一旦元の場に戻り、今度はこの川の下流を流すと、5~7寸の山女魚が数匹と8寸位の岩魚が釣れた。それでは本流に戻りますかと思ったら、今度はルアーの方が上流に車を置いて、itachiが流そうと思った所に入るところだった。
(支流で釣れた岩魚君。オレンジベリーばっかりでしたね~)
他の水系に移動しようかと思ったが、結構釣ったし、次の日の川の下見をしたかったし、落水したので風呂に入りたかったしで、午後2時半頃釣りを終了することにし、岩手方面へと移動したのだった・・・。
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